「損してない?スキンケアやサプリを安く買う3つの方法」でもご紹介しましたが、美容品をお得に試す方法として定期購入があります。
でも実際に安いのは初回だけってことも多いんですよね。
なので、1回だけ試して、2回目以降は解約をするのが多くなるのですが、そうなると困るのが解約するときに言う理由。
「解約の電話でなんて言えばいいかわからない」
そんな方も多いのではないでしょうか。
でも大丈夫!
この記事を読めば、引き止められることもなく、すっきり解約することができますよ。
- 定期購入を解約したいけどなんて言えばいいかわからない
- 解約理由の具体例が知りたい
定期購入の解約方法は2種類
- 解約自由の定期購入
- 継続回数に縛り(お約束)はありません
このようにかかれているものは、すべて1回だけでも解約・お届けの中止ができます。
また、継続回数について書かれていないものも、ほぼ解約できます。(電話で問い合わせてみたところ)
そうではなくて、「○○回の継続が必要」や「○ヶ月以降はいつでも解約できます」と書かれているものは、決められた回数を継続して買わなくてはいけません。
小さな文字で書いてあることもあるため、もし気になったら電話で問い合わせてみてもいいですね。
「この商品の定期購入は何度か続けないとだめですか?」と聞けば、ちゃんと教えてくれますので。
さて、定期購入の解約方法ですが、電話とネットから(メールもしくはマイページからの変更)の2種類があります。
購入の申し込み自体は公式サイトからできるものがほとんどですが、解約方法としては電話連絡の方が圧倒的に多いです。
化粧品やサプリの会社としては、できるだけ解約してほしくないため、解約のハードルが高い方を選ぶのは、まぁ、当たり前と言えば当たり前。
なので、解約したいなら、電話をすることが多くなります。
では、電話で定期購入の解約を連絡したとき、何といえばいいでしょうか。
引き止められず、怒られず(笑)、お互い気持ちよく終われる具体例をご紹介しますね。
これで解決!解約理由の具体例
解約理由の悪い例
ダメな例:合わなかったので
解約したいと電話で言うと、まず間違いなく「何か理由がありますか?」と聞かれます。
そのとき、つい言ってしまいがちなのが「合わなかったので・・・」
良くなかったからやめたい、と言いたくなりますが、これはダメなんです。
なぜかというと、「どうなりましたか?」「何が悪かったですか?」と(しつこく)聞かれてしまうから。
肌が荒れたり、本当に合わなければはっきりと言えるのですが、ほとんどの場合とても良いものなので、ウソをつくのも申し訳なくて、ごにょごにょ。
電話が長くなるうちに、何となく丸め込まれて、 結果「じゃぁ、あと1回続けてみます・・・」になる可能性大。
解約理由の良い例
いい例:お試ししたかっただけなので
これしか無いってくらい、真っ当な理由です。
「すごく良かったんですけど、試してみたかっただけなので、今回で解約します」
使ってみた感想をきちんと言っていますし(しかも褒めてるし)、正直に「お試ししたかっただけ」と言っているため、ここから話が進むことはありません。
たまに「1度解約すると、割引のお値段でまた始めるのは無理なので、お休みしてはいかがですか?」と言われることもあります。
もし本当にその商品が気に入って、また使いたいなと思えば休止にしてもいいし、やめようと思えば「すみません。やめますね」でOK。
あれこれ理由をつけようと思わず「とても良かったです。でももうやめます」とシンプルに伝えるのがコツです。
それでもどうしても解約の電話をしたくない場合は、メールやマイページなどネットで解約できるものを選ぶか、1回限りのトライアルや限定キャンペーンを利用しましょう。
電話がつながらない時の対処法
解約するときに「電話が繋がらない」というトラブルがあるかもしれません。
私は1度も電話が繋がらなかったことはないのですが、万が一電話に出なかった時の対処法です。
- メールで解約の意思を伝える
- ファックスで解約の意思を伝える
メールでそのまま解約できるものもありますし、解約の意思があったという証拠になりますからね。
人気の商品だと、問い合わせなどで本当に電話が混み合っていることがありますので、1回かけでつながらなかったと諦めないようにして。
何度か電話をしたけど繋がらない。
メールをしてもファックスをしても連絡がない。
そのような時は最終手段として「消費者センター188番(いやや)」に相談してくださいね。
定期購入の解約理由のまとめ
定期購入を解約したいときのコツは、正直にはっきり言うことです。
- 解約理由をうだうだ言わない
- 「試したかっただけ」と正直に言う
これさえ知っていれば、もう電話も怖くありません。
さぁ!いろいろお得に試してみましょう。